Sansanは、アイカ工業が営業AXサービス「Sansan」およびデータクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を導入したことを発表した。
建築素材・接着剤・機能材料などを手がける化学メーカーのアイカ工業は、本社・営業拠点・研究開発拠点・工場など全国に拠点を有している。中期経営計画の中でDXを重要課題に掲げて社内データの管理・活用の見直しを進めてきた。
同社の営業活動では、従来の名刺管理ツールにおける他システムとの連携や名刺データ化の精度、異動や退職にともなう顧客との関係の断絶といった課題が発生。デジタル推進部門においても、そして部門ごとのデータのサイロ化や更新漏れ・表記揺れが生成AIおよびBIツールの活用における障害となっていた。
このような背景から、アイカ工業は「Sansan」および「Sansan Data Intelligence」の導入を決定した。
これにより、名刺や商談履歴といった顧客接点を全社員がクラウド上で確認できる環境を構築し、社内の人脈を生かした営業アプローチやスムーズな引き継ぎを実現する。さらに「Sansan Data Intelligence」を活用することで基幹システム内のマスタデータを統合するとともに、識別コード「Sansan Organization Code(SOC)」の付与など、重複・表記揺れ・更新漏れの解消。データ基盤を軸に、生成AIやBIツールによる分析や回答の精度を高め、よりデータドリブンな意思決定を全社的に推進することを目指す。
