NTTドコモビジネスとナレッジワークは、営業AXを国内企業へ広げるため、戦略的パートナーシップを開始した。
背景には、営業支援システム(SFA)の導入後も入力負荷の高さや営業の属人化に直面している企業の存在がある。AI活用への期待が高まるなか、営業現場では、業務負荷を抑えながら、質の高いデータを継続的に蓄積・活用できる仕組みが求められている。
業務システムやAI基盤の構築・運用の知見に加え、顧客接点組織の連携を最適化するRevOpsを実践してきたNTTドコモビジネスと、セールスイネーブルメント領域における支援実績とAIソリューションを有するナレッジワークがパートナーシップを開始することで、国内企業における営業生産性の向上およびデータにもとづく営業改革の実現を目指す。
今回の提携にともない、NTTドコモビジネスは自社を最初の顧客としてサービスを導入・検証する「カスタマーゼロ」に取り組む。「ナレッジワークAI商談記録」「ナレッジワーク社内共有」を自社の営業組織へ先行導入し、入力業務削減による営業活動時間の最大化や、「商談コンテキスト(文脈データ)」の戦略的な蓄積を実現。商談のプロセスそのものを可視化し、戦略へフィードバックするRevOps循環モデルを確立し、伴走型の導入・運用支援と組み合わせて国内企業へ提供していく。
