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マッシュマトリックス、Salesforceと連動する「ブック・フォルダの共有権限管理」の提供を開始

 マッシュマトリックスは、Salesforce上のデータをExcelライクな操作感で閲覧・編集できるデータ管理ツール「Mashmatrix Sheet」の最新バージョン(リリース 37.0)において、ブックおよびフォルダに対するチーム共有・権限管理機能の提供を開始した。

開発の背景

 Mashmatrix Sheetは、Salesforceの定着化や業務効率化を推進するUIツールとしてさまざまな企業を支援している。近年の導入規模拡大に伴い、エンタープライズ企業を中心に「部門やチーム単位でブックを分担して管理したい」「ユーザーによって閲覧と編集の権限を厳密に分けたい」といった要望が増加していた。

 こうしたニーズに応えるため、マッシュマトリックスは、組織のセキュリティポリシーに沿ったアクセス制御を可能にする共有権限管理機能を開発した。

新機能の4つの特徴

1.組織のポリシーに合わせた「3段階のアクセスレベル」

 対象のフォルダに対して「参照」「更新」「管理」の3段階からアクセスレベルを設定できる。閲覧のみのユーザー、設定変更が可能なユーザー、共有設定を含む全権限を持つ管理者を区別し、意図しないデータや設定の変更を防止する。

2.ロール・公開グループ・個別ユーザーへの権限付与

 Salesforceのロール、公開グループ、個別ユーザーを共有先として指定できる。フォルダ設定ダイアログから共有先の種別を選択し、名前を検索・追加する直感的な操作でセキュアな権限設定が完了する。

3.管理負荷を削減する「フォルダベースの権限継承」

 フォルダに設定されたアクセス権限は、その配下にあるすべてのブックに自動的に引き継がれる。フォルダ階層を利用した一元的な権限管理により、運用するブック数が増加しても管理者の負担を抑えることができる。

4.チーム運用への最適化

 ブックの維持・更新を複数のメンバーで分担できるため、「特定の担当者が不在だとシートの変更ができない」といった属人化を防ぐ。担当者の異動や不在時にもスムーズな運用を継続でき、組織としての安定した業務遂行を支援する。

想定される主な活用シーン

部門別・チーム別の自律的な運用

 営業部門・カスタマーサポート部門など、部門ごとにフォルダを分割。各部門のマネージャーに「管理」権限を付与することで、システム管理者を介さずに現場主導の運用が可能になる。

閲覧専用のダッシュボード型シートの共有

 経営層や他部門には閲覧権限のみを付与。データの確認は許可しつつ、誤操作によるフィルタ条件などの設定変更を防止する。

管理者チームでの分担運用

 複数のシステム管理者やブック作成担当者に更新権限を付与し、ブックのメンテナンス作業をチーム全体で分担できる。

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2026/04/20 08:00 https://markezine.jp/news/detail/53142

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