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「Sansan」が「クラウドサイン」と連携し、契約管理オプションを提供開始 契約状況の見える化を実現

 弁護士ドットコムとSansanは、「Sansan」のオプション機能として「契約管理オプション for クラウドサイン」の提供を開始した。本機能では、「Sansan」「クラウドサイン」両サービスが契約されていることを条件に、名刺をスキャンするだけで、相手企業との契約情報が確認できる。名刺をスキャンしてデータ化する際に、会社名データをクラウドサインに登録されている契約データと照合。該当企業とユーザー企業との契約情報の中から「契約締結の有無」「契約時期」「契約名」など、必要な情報だけが通知される機能だ。

通知画面

 企業が営業活動や業務提携などを行う際、自社と相手企業の関係性を確認することを目的に、過去の契約履歴を参照し、契約締結の有無や取り引き時期、関係者の有無などさまざまな確認作業が発生する。業務のオンライン化が広まりつつある現在に至っても、これらの作業を担う企業の法務・総務部門が出社を強いられるケースも少なくない。また、昨今はコーポレートガバナンスの重要性の高まりから、契約情報を法務部が一括して管理するケースが多く、他部門が新規取り引きを試みる企業との相互性を把握することが難しい現状もある。

 「ビジネスプラットフォーム」を目指すSansanと、契約周辺業務の効率化を目指すクラウドサインの2社が提供する機能では、これまで法務部門に閉ざされていた契約管理を、必要な情報のみ他部門にオープン化。コーポレートガバナンスを機能させながらスムーズな商談やアライアンスの実現を目指す。

 こうした契約確認の効率化、法務部門の負担軽減に加えて、契約書情報を営業活動に活用する、ABM(アカウントベースドマーケティング)の促進も利点。これまで法務部門に閉じていた契約情報のうち、部外秘を除いた必要な情報だけを一部参照可能とし、他部門も企業間コミュニケーションの状況を把握することで、精度の高いアプローチや確度の高い営業活動につなげていく。

 本機能は、「Sansan」と外部アプリケーションが連携し、新たな業務効率化を提供する「Sansan Plus」の枠組みによるもの。企業は本機能を活用することにより、従来は出社を強いられていた法務部門のリモートワーク、テレワークを推進することが可能となる。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/11/19 15:10 https://markezine.jp/news/detail/55093

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