auコマース&ライフは、運営する総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」における2026年上半期(1月~6月)の「安心・安全への取り組みレポート」を公開した。

同社が掲げる「不正ゼロ」へのロードマップに基づき、AIによる不適切な出品の自動検知や、やらせ注文の監視強化などにより、違反出品の検知効率が600%向上し、やらせ注文件数は6月時点で2025年度下半期比98%減となった。

4月に導入した自動検知システムは、プラットフォーム全体の新規出品を対象に、規約違反に当たる出品をAIで検知する。従来の目視審査からAI自動判定に移行し、商品に関する利用者からの通報件数は2025年度下半期比で43%減少した。
やらせ注文(販売者自身による自作自演の購入行為)への対策では、AIによる365日24時間の常時監視に、専門担当者による目視審査を組み合わせた検知プロセスを構築し、不適切な販売手法を行う店舗の排除を進めている。
製品安全対策では、5月の「指定濫用医薬品」の販売規制にあたり、店舗の年齢確認フローの適切性などを審査し、同モールが許可した店舗のみに出品を限る管理体制を構築した。6月の「CBN(カンナビノール)」の指定薬物化に際しては、行政機関と連携し、施行当日に出品を削除した。
auコマース&ライフは今後も業界団体や関係省庁と連携し、安心して利用できるマーケットプレイスの実現に取り組むとしている。
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