Salesforceは10月20日、カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBrazeを、企業価値約56億6,000万ドルで買収する正式契約を締結したと発表した。取引はBrazeの株主および規制当局による承認などを条件に、Salesforceの2028会計年度中に完了する予定だ。
Brazeは、顧客の行動にリアルタイムで対応し、モバイルアプリ、Webサイト、電子メール、SMS、WhatsAppなどにわたるパーソナライズされた体験を調整することで、マーケターの顧客関係構築を支援している。
Salesforceは、取引完了後にBrazeのリアルタイムエンゲージメントおよびAIによる意思決定機能がData 360、Customer 360、Agentforce、SIForceの4つのレイヤーを補完し、Marketing Cloudのクロスチャネル・パーソナライゼーションを強化するとしている。
両社による支援内容には、リアルタイムの顧客シグナルなどをパーソナライズされたメッセージと連携したジャーニーに変換することや、アプリ内メッセージなどのモバイル機能と電子メールやWebなどとの連携がある。BrazeのAI意思決定機能をAgentforceなどと組み合わせ、マーケティングをコマース、営業、サービスと結び付けることも挙げた。
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CommerceZine編集部(コマースジンヘンシュウブ)
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