全世界で100万ショップ以上が活用し、注目を集めるShopify。カナダ生まれの同ツールを日本の商慣習に適応させるために、自ら新たなサービスを開発したのはD2Cヘアケアブランド「YOU TOKYO」を展開するフロアスタンダードです。この連載では、同社がShopify専用の定期通販システム「Mikawaya」開発を通して得たShopifyで定期通販を行うノウハウや、今後の定期通販業界についてお伝えします。第2回は「決済とロジスティクス面の課題」についてです。
こんにちは。「YOU TOKYO」というヘアケアブランドでEC事業の責任者を務めているフロアスタンダードの飯田と申します。これまで7年間、日本の単品定期通販業界で事業の立ち上げから拡大を経験してきました。今までの経験と、当社がリリースしたShopify専用定期通販システムを監修した視点から、皆様に有益な情報をお届けできればと思っておりますので、どうぞ最後までお付き合いくださいますようよろしくお願いします。
今回は、前回の記事で代表の高松が紹介した「Shopifyとの出会い」や「定期通販導入時に生じた課題」に続き、Shopifyで定期通販を開始する際の「決済とロジスティクスにおける課題」についてお話いたします。
日本の定期通販システムと海外定期通販システムの違い
まず、決済やロジスティックスのお話に移る前に、日本の定期通販の一般的な仕組みと海外の定期通販の違いについてご説明します。
日本の定期通販システムの一般的な仕組みは注文が入った際に、その受注情報をマスター情報(親受注)とし初回、2回め、3回め……と定期受注(以下、子受注)情報を作成していきます。

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- この記事の著者
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株式会社フロアスタンダード D2C事業部長 飯田綾香(イイダアヤカ)
単品・定期通販の企業で7年の実績を重ね、株式会社フロアスタンダードに入社、D2C事業部長に就任。ヘアケアブランド「YOU TOKYO」を担当し定期通販を開始させ、わずか2ヵ月あまりで売上規模を約3倍に成長させ現...
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