EC事業を軌道に乗せるには、地道な努力が必要。とは言え、どこに目をつけ、気を配れば良いのかわからない方も多いでしょう。EC業界歴15年、これまで1,000社以上の相談に乗ってきたスタックアンドスタック 大上さんが、EC売上アップに必要な着眼点として「顧客単価」にフォーカスした当連載。第2回は、「顧客分析でリピート率を上げる方法」について解説します。
お客様を置き去りにしてものは売れない 顧客単価向上への第一歩とは
前回の記事では、EC事業成功のためのもっとも重要な要素のひとつが「顧客単価を上げていくこと」である、というお話をいたしました。顧客単価を上げるには、
- お客様にリピートしてもらう工夫を施す
- クロスセルやアップセルを行う
- 商品そのものの値段を上げる
という3つの方法が考えられますが、その土台として「目の前のお客様にしっかり向き合うこと」が必要です。

ECサイト(ネットショップ)の場合、インターネット(オンライン)を介してお客様に接しているためお客様の顔が見えにくく、つい数字のみに目が行きがちです。しかし、お客様のことをよく理解していなければ、ECサイトで実施する施策もひとりよがりなものになり、空回りしてしまいます。
お客様を置き去りにしているECサイトは上手くいきません。お客様に喜んでもらい、満足してもらうためには、まずお客様をよく知ることが大切です。お客様を知るために有効な手段のひとつが「顧客分析」になります。
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株式会社スタックアンドスタック 代表取締役 大上達生(オオガミタツオ)
15年1,000社以上のECサイトやネットショップのコンサルティングや実務サポートを行ってきた、EC(イーコマース)の専門家。2年間で年商1億円に到達するための「7つの原則」をはじめとする独自のメソッドをベースに、年商億越えのショップをはじめ、年商3億円、昨年対比売上10倍のクライアントなど、多くの成功事例を持つ。ECサイトの事業計画から運営まで、豊富な現場の経験から「分かりやすく非常に実務的」との声が多い。「Webショップで月5万円稼ぐ...
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