スムーズな会員・メルマガ登録導線を作り、新規顧客獲得にも貢献
Amazon Payは、EC事業者の課題解決にも貢献する。井野川氏は、販売事業者へのメリットとして「新規顧客の獲得」「コンバージョンレートの改善」「不正取引対策」の3点を挙げた。その上で井野川氏は新規顧客の獲得について、フューチャーショップ、ecbeing、アイピーロジックの3社による調査データを見せながら、次のように語る。
「ECサイトに新規来訪したお客様が会員登録プロセスに進まずゲスト購入する際、Amazon Payを決済手段に選ぶ割合は40~50%にのぼっています。また、Amazon Payで決済した後に会員登録に至った割合は60~80%です」(井野川氏)
さらに井野川氏は、Amazon Pay導入・未導入店舗を100店舗ずつ抜粋し、新規会員登録数増加率を比較したデータを提示し、「65%もの差が現れた」と解説。Amazon Payが新規会員獲得の大きな後押しとなることを示した。
「また、Amazon Payは会員登録だけでなく、メルマガ購読促進にも貢献します。導入事業者様の多くは、決済時に会員登録とメルマガ購読の両方が完了するようチェックマークを設けていますが、これをわざわざ外すお客様は全体の1~2割程度と非常に少なくなっています。Amazon Payで決済し、購入完了と同時にそのまま会員登録、メルマガ購読をしていただけるケースがほとんどと言えるでしょう」(井野川氏)
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景山 真理(カゲヤマ マリ)
フリーランスのライター。EC店舗、タウン情報誌制作会社、マーケティング支援企業などへの勤務経験を経て、ウェブメディアや雑誌をはじめとする紙媒体のライティングの仕事をしています。専門領域はデジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、ECのセールスメルマガ、仕事・働きかた、デジタルトランスフォーメーションです。
ウェブ●Mari Kageyama Writing Works※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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