ゼロワングロースは、AIエージェントがCRMのデータ入力や更新、保守を自律的に担う「ゼロタッチCRM運用」の実現を支援するサービスの提供を開始した。
同運用モデルは、人が手作業を行わず、メールや会議、カレンダーなどのシグナルをもとにAIエージェントが自律的に実行・維持する仕組みである。人はSlackなどのコミュニケーションツール上で重要な判断と承認のみを担い、手作業によるCRM運用の負担を削減する。これにより営業担当者を煩雑な入力作業から解放し、本来の業務である顧客との対話や提案に集中できる環境を整える。
同サービスは、同社が自社のレベニューオペレーションを実際に刷新した実践をもとに提供される。営業領域を担うAIエージェントは、顧客データの自動更新だけでなく、意思決定に関わる購買グループを特定して該当の商談へ自動で紐付ける。
データは自社のデータウェアハウス環境に閉じた形で運用でき、AIが安全な接続を可能にする「MCP Server」を活用して自動化を推進する。また、同社はオープンソースのCRM「Twenty」の公式導入パートナーであり、同基盤の採用も含めてカスタムデータモデリングやデータ移行をサポートする。データ保守を人手から解放することは、高度な戦略の展開を支える基盤になるとして、戦略策定から実装まで一貫して支援する。
