Sansanは、営業AXサービス「Sansan」において、AIエージェントが商談相手の企業や人物の情報を収集し、要約する新機能「AIサーチ」の提供を開始した。同機能は、登録された名刺情報や商談履歴、あらかじめ搭載する330万件以上の企業情報、Web上の公開情報などをAIエージェントが横断的に参照し、商談準備の効率化や提案内容の品質向上をサポートする。

商談準備における社内データの散在や業務の属人化が課題となる中、Sansanが発表した商談準備に関する実態調査によると、営業担当者の半数以上が情報を十分に収集できないまま商談に臨んだ経験を持ち、約3人に1人が社内にある情報を探し出せなかったと回答している。
こうした背景からSansanは、日々の業務で蓄積される取引先との接点情報と「Sansan」に搭載されている企業情報にAIを掛け合わせることで、商談準備をはじめとする業務効率化と高度化を支援するため、「AIサーチ」を開発した。主な機能は次のとおり。

企業サマリー:相手企業の事業内容やキーパーソン、自社との商談履歴などを要約。商談準備の情報収集を効率化する。


人物サマリー:AIが名刺やWeb情報をもとに、社外の人物の経歴や現在の業務内容、登壇歴などをまとめる。
