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MarkeZine Day 2026 Autumn

あの企業の「稼ぐ力」を経営指標からチェック!

周辺事業へのチャレンジが新規成功のカギ!粗利益率70%を超える事業を育てたゲオの稼ぐ力をチェック

 祖業であるビデオ・DVDレンタル事業の減速を、衣料・服飾雑貨などのリユース事業でカバーしているゲオホールディングスの稼ぐ力に注目してみた!

デジタル化の波を受けレンタル事業売上高は25%減

 レンタルビデオ店に足繁く通う人が多かった時代があった。ちょっと前のことである。期日までの返却を忘れると割増料金が発生したため、「コンビニと併設して24時間返却できるようにすればいいのに……」との嘆きもよく聞いたものだ。

 「ゲオショップ」を運営しているゲオホールディングス(HD)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する「TSUTAYA」とともに、レンタルビデオ店の2強を形成。フランチャイズ(FC)主体のCCCに対して、ゲオHDは直営店を増やしながら業績を拡大する戦略を採用した。

 だが、AV(音響・映像)ソフトの主役だったビデオカセットはDVDに代わり、さらには映像は空から降ってくるようになってきた。ネット経由による動画視聴が主流になるなかで、ビデオ・DVDレンタルは下降線を辿ることになる。

 実際、ゲオHDのレンタル事業売上高のピークは15年3月期。その後は右肩下がりが現実である。19年3月期の売上高622億円は、ピークからおよそ25%減だ。

 グループ全体では年々増加している店舗数にしても、レンタルが主体で同社が「メディア系」と分類している店舗は、17年3月期を境に減少に転じている。

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起死回生の一手はリサイクル事業 ユニクロに迫る店舗数へ成長

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この記事の著者

ビジネスリサーチ・ジャパン(ビジネスリサーチ・ジャパン)

1995年設立。代表・鎌田正文。週刊誌や月刊誌、経済誌などを中心に、金融・流通・サービス・メーカーなどの各分野から経済全般まで、幅広く取材・執筆。著者に『図解! 業界地図 2018年版』(プレジデント社)、『図解 これから伸びる企業が面白いほどわかる本 2012年版』(新人物往来社)、『図解 人気外食店の利益の出し方』(講談社+α文庫)、『[図解]儲けの秘密がよくわかる本』(PHP研究所)、『[図解]気になるあの会社の給料がわかる本』(PHP研究所)『取締役の値段 6: 社会インフラ関連業界 [Kindle版] 』『図解!業界地図2017年版』など。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/02/18 07:00 https://markezine.jp/article/detail/54392

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