EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。アライドアーキテクツの藤田さんに、SNSについて聞きました。※本記事は、2019年9月25日刊行の『季刊ECzine vol.10』に掲載したものです。
ユーザーコミュニティ強化にグループ機能を活用せよ
ベーシックなサービスとして落ち着いた動きを見せているFacebookだが、「企業は今一度自社のFacebookページをメンテナンスするべき」と藤田さんは言う。
「連携強化によってInstagramなどのユーザーデータは当然Facebookにも貯まっていきます。Facebook上に企業の公式ページがあるかどうかは、その企業のデジタルに向き合う姿勢が表れるポイントでもあります。昔のようにいいね!を多く獲得するための投稿に頭を使うのではなく、Facebookページを自社サイトの出張所だと思って継続的なアップデートを心がけましょう」
さらに、メンバー同士でライブ配信動画を共有できるなど、Facebookはグループ機能が充実してきている。クローズドなグループ機能はユーザーコミュニティの強化に有効だ。
「実名のアカウントが集まって活動できる場所は貴重です。ユーザー同士が互助しながら商品の理解を深めていくコミュニティとして、企業は積極的にグループ機能を活用するといいでしょう。今流行りのオンラインサロンも多くがFacebookのグループ機能をベースに運営されています。EC担当者はオンラインサロンを開くつもりで商品の開発秘話などを発信するといいのではないでしょうか」
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