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しろうとEC〜「明日からEC頼むね」と言われた未経験者が、失敗を糧に最高のECをめざす〜

【新連載】「明日からEC頼むね」と言われたら?アルビオン榊原氏のEC導入失敗談に学ぶ、絶対条件

EC導入で絶対守りたかった2つの条件

 「しろうと」なりに、ECを始めるにあたって大事にしたいポイントが2つありました。それは、「運用負荷・コストを低くすること」と「更新はクイックにできる形にすること」です。

 これは、これまでのホームページに対して抱いていた「なにかするたびにコストが嵩む、時間がかかる」という違和感から生まれました。商品を追加する、特集ページをつくる、デザインを変える。そのたびに、コストと時間が発生する。立ち上げのコストはもちろんですが、これらのアクションのたびにコストや時間が発生することは避けたいと思っていました。

 この2点だけは、導入を決めるまでぶれずに持っていました。専門用語で語れなくても、自分が嫌だと思う感覚と、こうしたいという願いは、はっきりと言葉にできたのです。そして、この2点で検討し直したうえで、Shopifyを選ぶに至りました。

「パートナー制度」という知らない世界

 Shopifyを導入することに決めたはいいものの、Shopify社が直接なにかをしてくれるわけではありません。基本的にはShopifyを導入する場合は、自らの手で導入するか、Shopifyパートナーに依頼する必要があります。営業人生でパートナー制度なるものを知る由もありませんでしたし、Shopify界隈独特の「エコシステム」という言葉も初耳でした。

 右往左往した末、知己からの紹介でStoreHero社と出会うことができました。見積もりは、当初の9桁から2桁下がりました。

 金額が2桁違う。この事実には、いまでも複雑な気持ちになります。見積もりが高いことは、正しさの証明にはならない。身をもって学びました。そして見積もりが高いことは私からの要件定義の甘さ、知見の低さから招いたものでした。

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つまずいたのはCSV

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この記事の著者

株式会社アルビオン 国際ブランド推進室 参事 榊原 隆之(サカキバラ タカユキ)

1991年入社以来 営業として全国の化粧品専門店、百貨店の営業を担当。現在はアナ スイ コスメティクス、ポール & ジョー ボーテの国内販売の責任者を経て現在はAX,DX推進。
2018年から同ブランドのブランドサイトの立ち上げから運営も担当し、コスメのみならずファッション、ファッション小物までも販売している。現場営業、...

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MarkeZine(マーケジン)
2026/10/15 07:30 https://markezine.jp/article/detail/77833

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