リファンド型免税プラットフォームを提供するOceanは、トライアルホールディングス傘下のトライアルカンパニー(以下、トライアル)と西友の店舗に、免税システム「Ocean Tax Refund」を導入すると発表した。西友は、新免税制度が施行される11月1日から、免税対応店舗全店の64店舗で運用を開始する。トライアルは「トライアル西友 町田店」を皮切りに追加導入した。

日本の免税制度は11月より、「店頭即時免税方式」から「リファンド方式」へ一斉に切り替わる。訪日外国人は購入時に税込価格を支払い、出国時に税関で持ち出し確認を受ける。その上で、消費税相当額の返金を受ける仕組みとなる。これにともない、全国の免税店ではシステムや店舗オペレーションの見直しが求められている。トライアルグループは新制度への移行を機に、グループ店舗で使用する免税システムとして同サービスを導入する。
西友では、各店舗のサービスカウンターで免税手続きを行っている。これまでは、購入商品の情報をスタッフが手入力する必要があった。同サービスでは、レシートをAI・OCRで読み取り、購入商品の情報を自動で入力できる。これにより、サービスカウンターでの手続きの効率化とスタッフの負担軽減を図る。
トライアルでは今後、同社のPOSシステムと連携し、レジの購入データを免税手続きに取り込む予定である。

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