東芝テックは、9月より全国のファミリーマート約1万6,500店舗(8月時点)へPOSシステム「CV-330」の導入を開始する。同システムは店舗スタッフや利用者、地域社会それぞれのニーズに応え、誰もが直感的に操作できる使いやすさを追求して開発された。共通のハードウェア・ソフトウェア・ユーザーインターフェース(UI)で構成されており、対面レジとセルフレジの運用を柔軟に切り替えることで店舗の運営体制変更へスムーズに対応する。

ハードウェアは組み立て式構造を導入し、店舗レイアウトの変更に適応しやすい仕様となっている。物理的なキーボードを廃止して15.6インチのディスプレイを搭載することで、操作性と視認性の向上を図った。対面レジとセルフレジで共通のUIを導入しており、対面レジではアイコンやアニメーションによる操作ガイダンスを表示することで、新しく採用されたパートやアルバイトの業務習熟を支援する(今後は多言語対応も実施予定)。
さらに、ユニバーサルデザインへの対応として縦型ディスプレイを採用し、画面上のボタン配置を低く設定する工夫を施した。これにより、車いすの利用者や子供も含め、より多くの人が使いやすいPOSシステムを目指している。
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