SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第110号(2025年2月号)
特集「イマドキの中高生・大学生のインサイトを探る」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

AIQと東芝データ、飲食店向けの音声接客AIサービス開発に向けた実証実験を開始

 AIQ(アイキュー)と東芝テックは2月28日、飲食店向けの音声接客AIサービスである「飲食店向けデジタルスタッフ」の共同開発に向けて実証実験を開始したことを発表した。

 同実証実験で開発を目指す飲食店向けデジタルスタッフは、メニューや接客マニュアルを学習した音声対応のデジタルスタッフが、ホールスタッフに代わり質問の応対やオーダーの受付を担当するサービス。

 メニュー情報などを詳細に把握した上でおすすめ情報などを顧客に伝えられるため、人と同等レベルの対応が可能になる。これにより、店舗スタッフの負担軽減や業務効率化に加え、顧客理解に基づいた接客により顧客満足度が向上することで、再来店率の向上や注文単価のアップを実現する。

 今後、同サービスは、東芝テックのPOSシステムやオーダーシステムとの連携を予定。音声での注文がそのままプリンターやキッチンディスプレイなどに共有できる機能の開発をすることで、同サービスの社会実装を加速させる。

【関連記事】
スギ薬局、アバターによる遠隔接客サービスを店頭に導入 問い合わせ対応時間を約4分の1に短縮
人型ロボット「Pepper」が10歳に 集客・接客以外にも約1,300の教育現場・介護施設などで活躍
パルとAIQ、AIスタッフによる接客の実証実験を実施 売上創出に成功
ギブリー、生成AIを活用し顧客対応業務を自動化する「DECA AI接客」の提供を開始
KDDIとAIQ、バーチャル空間で接客AIを活用したサービス提供の実証実験を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/02/28 14:45 https://markezine.jp/article/detail/48578

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング