Sales Retrieverは、大手企業開拓支援AI「Sales Retriever」のMCP連携機能「Sales Retriever MCP」の提供を開始した。MCP(Model Context Protocol)に対応するAIツールから、同社が保有する大手企業の企業・組織・従業員・人事異動などの情報を参照できる。

大手企業では事業や部署ごとに役割が分かれているため、開拓の際には自社サービスに関係する部署や担当者を見つける必要がある。
しかし、組織図や人事異動、各部門の取り組みに関する情報は、企業サイトやIR資料、ニュースなどに分散している。AIを使って調査しても、組織構造や担当者、人事異動といった営業活動に必要な情報が十分に得られない場合があり、営業担当者は複数の情報源を確認しながら提案先やアプローチする理由を整理しなければならない。
こうした課題を踏まえ、Sales Retrieverは、自社が保有する大手企業の組織・従業員情報などをMCP対応AIから参照できる「Sales Retriever MCP」を開発した。
「Sales Retriever MCP」は、Sales Retrieverの企業・部署・従業員データや、AIリサーチで取得した情報をMCP対応AIから参照できる連携機能。参照できる主な情報は、事業内容や事業計画などの「企業・事業情報」、組織図や部署名などの「組織・部署情報」、役職や経歴などの「従業員・連絡先情報」、そして「人事異動・組織変更」「ニュース・決算・公開資料」、参照した情報の「出典・公開日」の6種である。
活用イメージとして、提案したい企業名をAIに伝えて関連する部署や担当者の候補を調べる使い方や、ターゲットとなる担当者のイベント登壇情報を調べて直接会話する機会を作るなど、オフラインでの接点構築を図る使い方が挙げられている。
