営業分野におけるDXの重要性が高まる昨今、多くの企業が何から始めるべきかわからないという課題に直面している。そんな中、「顧客接点情報の活用が、営業DXの鍵となる」と語るのは、Sansanで数多くの企業の営業DX支援に携わってきた島﨑健二氏だ。営業DXを単なるツール導入で終わらせず、売上拡大や生産性向上につなげるためには、どのような実践が求められるのか。SalesZine Day 2025 Winterに登壇した島﨑氏が解説した。
営業DXは何から始めるべき?
営業DXサービス「Sansan」を提供するSansanは、現在ではインボイス管理サービス「Bill One」やAI契約データベース「Contract One」といったさまざまな働き方を変えるDXサービスを提供している。
Sansanの営業部で、多くの企業のDX支援を行ってきた島﨑氏は、「営業分野においてはさまざまなDXサービスが展開されているが、サービスが乱立しており何から始めていいかわからない企業も多い」と語る。
大学卒業後、ベンチャーの広告代理店に入社。その後、事業分割により大手広告会社向けのSaaSサービスを提供する会社の立ち上げメンバーとして参加。営業責任者、プロダクト管理者として9年間経験を積んだ後、2017年にSansan株式会社に入社。現在は、従業員規模200名未満の企業を対象としたSMB営業部の東日本領域を管轄する実務責任者として、顧客の営業DXの推進を支援する。
たしかに、昨今は見込み顧客の育成管理のためのMAツールや、案件管理ツール、アポイントを自動で調整してくれるツールなど、目的やフェーズによって多様なサービスが登場している。これだけサービスがあふれていると、何をどう活用していいか迷ってしまう営業チームも少なくないだろう。
では、営業DXは何から始めればいいのか。島﨑氏は営業DXの目的から整理した。同氏は「ITツールの導入目的は大きくふたつある」と説明する。
「そのふたつとは、『売上の拡大』と『コストの削減』です。これらを達成することで収益の最大化を目指すこと。これがITツール導入の最大の目的と言えます」(島崎氏)
売上拡大、つまり受注金額を最大化するためには、受注件数と単価の両面からアプローチする必要がある。そして、顧客へのアプローチ数とアポイント獲得率の向上が求められる。
そこで鍵となるのが、「顧客との接点情報の活用」だ。
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- この記事の著者
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岡田 果子(オカダ カコ)
IT系編集者、ライター。趣味・実用書の編集を経てWebメディアへ。その後キャリアインタビューなどのライティング業務を開始。執筆可能ジャンルは、開発手法・組織、プロダクト作り、教育ICT、その他ビジネス。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
提供:Sansan株式会社
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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