EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。LINE関連サービスのPR担当の皆さんに聞きました。※本記事は、2018年12月25日刊行の『季刊ECzine vol.07』に掲載したものです。
LAP、プラットフォーム刷新 SMBに注力
まずは運用型広告「LINE Ads Platform(LAP)」について。8月に配信プラットフォームの大幅刷新を発表し、現在順次移行を進めている。
「新システムでは、アカウント構造を見直したり、管理画面UIを刷新することで、最適な広告配信を実現します。利用データの計測などを行う『LINE Tag』により、LINEが保有しているユーザーデータを最大限活用した広告配信が行えるようにしていきます。さらに、ダイナミック広告(DPA)や自動入札機能の提供により、広告費用対効果(ROAS)を最大化するようなプラットフォームを目指していきます」
なお、LINEサービス内の購買データ活用や、LINEの法人向けアカウント広告とのターゲティング連携による自動配信も視野に入れているとのこと。
店頭販促ソリューション「LINE Sales Promotion」では、新しいメニューがふたつ登場。ひとつめは「LINEサンプリング」「LINEマイレージ」「LINEインスタントウィン」などのオプションとして実施できる「ビデオオプション」機能だ。
「キャンペーンの応募直後から抽選結果が出るまでの間に、動画を配信できるというものです。当落2種類の動画のほか、最大60秒までの動画を配信できるため、単に当落を伝えるだけでなく、ブランド認知やコミュニケーションの場として使っていただけます」
さらに、新たなキャンペーンプラットフォームとして、「LINEオープンキャンペーン」の提供も始まった。
「応募ボタンを押すだけで誰でも簡単に参加でき、応募時にタイムラインシェアを促すこともできるので、タイムラインを起点とした大規模拡散が可能です。シーズン企画として、12月から「クリスマス福袋」キャンペーンを実施します。過去に同プラットフォーム上でのキャンペーンを実施したところ、最大約500万UUの参加実績があり、今回も同規模の集客・リーチ獲得を見込んでいます。ビデオオプションと組み合わせることができるほか、応募すると友だち追加も行われるため、後追い施策も可能です」
最近のLINEの法人向けサービスは、リアルな場の活用も含めた大企業の事例が目立っているがSMB(中小企業)に注力するため、10月に福岡に営業拠点を設立している。子会社のLINE Fukuokaに営業部隊を置き、SMB領域への拡販を目指すとのことだ。
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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)
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