SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2026 Autumn

季刊ECzine vol.07 定点観測

実店舗での実証実験進む 国の支援でキャッシュレス加速か


 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。PAYの高野さんに、決済について聞きました。※本記事は、2018年12月25日刊行の『季刊ECzine vol.07』に掲載したものです。

小売や飲食店での実証実験も 国も支援し、キャッシュレス加速へ

 前回に引き続き、この3ヵ月も大手小売やITプラットフォーマーのスマホ決済への参入が目立ったと高野さん。まずはAmazon。8月29日に、実店舗でのAmazon Payの利用が可能に。スマホにダウンロードした、Amazonショッピングアプリに表示される二次元コードを使って支払う。現状では、NIPPON Tabletのタブレット端末が設置されている店舗に限られる。10月24日、同社のタブレット端末を導入した「サマンサタバサ」の直営4店舗では、国内のファッションブランドとしては初めて、Amazon Payの利用が可能になった。

 コンビニのローソンは、8月24日、4月から3店舗で取り組んでいたセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の実証実験を拡大し、2018年度内に100店舗に導入する予定だと発表した。スマートフォンに事前にローソン公式アプリをダウンロードし、消費者が商品バーコードをスマホのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済できるというもの。混雑時の入店から退店までの時間は約1分で、レジで決済をする場合に比べて約4分の1に短縮されているとのこと。

 そして、こちらは交通系電子マネーだが、10月17日にJR赤羽駅の5、6番線ホーム上に、AIを活用した無人決済店舗が登場。店舗入口で交通系電子マネーをかざして入店し、売場の商品棚から商品を手に取り、決済ゾーンへ進む。壁掛けディスプレイで購入する商品名と合計金額を確認し、交通系電子マネーで決済すると出口ゲートが開くというもの。サインポストが開発したAI無人決済システム「スーパーワンダーレジ」により、消費者と消費者が手に取った商品を確認、自動的に購入商品の合計額を算出し、壁掛けディスプレイに表示している。

 ヤフーは、10月5日に「PayPay」を正式リリース。10月31日に行った第2四半期決算発表でも、PayPayのリリースをトピックスとして紹介した。決済手数料はLINE Payと同様に最大3年間無料に。10月25日にAlipayへの対応を発表している。PayPayを活用し、オンラインの広告とも組み合わせたオフライン販促ソリューションの提供を検討しているとのことだ。

メールマガジンに登録無料すると、続きをお読みいただけます

メールマガジンに登録無料のご案内

  • ・全てのCommerceZineの過去記事が閲覧できます

メールバックナンバー

次のページ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
季刊ECzine vol.07 定点観測 連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECzine編集部ならではの視点で、マーケターの皆さんに情報をお伝えいたします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/09/13 12:00 https://markezine.jp/article/detail/65316

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング