いつもは、東日本(千葉県野田市)および西日本(兵庫県西宮市)にTikTok Shop専用の物流センターを新設した。両拠点の稼働により、東西合計で月間約35万件の出荷体制を構築する。

TikTok Shop市場の拡大にともない、同社の既存拠点では受託能力が逼迫していた。また、ライブ配信などによる突発的な大量受注は、人員確保の遅れや誤出荷を招く要因となる。これらの課題に対応し、需要変動に耐えうるインフラを提供するため、新しい物流センターを開設した。


同センターは、同社の累計30万点以上の出荷実績から得たデータをもとに、次の運用体制を備える。
- ドミナント戦略:メインセンター周辺に複数拠点を構え、受注増加時も近隣からスタッフを配置する。
- 品質管理:専用の作業体制を構築し、誤出荷などの事故を防ぐ。
- 付帯作業への対応:ノベルティ同梱やギフトラッピングなどを実施する。
東日本拠点の「いつロジ 野田フルフィルメントセンター」は千葉県野田市に位置し、面積12,561m2で月間15万件の出荷能力を持つ。また、西日本拠点の「いつロジ 西宮フルフィルメントセンター」は兵庫県西宮市にあり、面積27,688m2で月間20万件に対応する。両拠点とも2026年4月より順次稼働している。
いつもは今後、全国への拠点増設を検討し、事業継続計画(BCP)対策を進める。あわせてグループ会社と連携し、店舗運営からクリエイター活用、配送に至る総合的な支援を提供する。
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