BEENOSグループで海外向け購入サポートサービス「Buyee」を運営するtensoは、訪日外国人観光客の実店舗体験を帰国後の越境EC購入へつなげるOMO施策を提供する。第1弾としてブックオフコーポレーションと連携し、店舗を起点としたOMOポップアップの展開を開始した。
背景には、訪日客数が高水準で推移する中、国内での購買体験が海外の新規顧客を獲得する重要な接点となっている点がある。tensoの調査では、海外ユーザーの35.4%が訪日中に知った商品を帰国後に越境ECで購入した経験を持つ一方、未経験者のうち28.8%が「越境ECで購入できるか不明」、14.9%が「未対応だった」と答えており、導線不足による機会損失が課題となっていた。
BOOKOFFは、アニメグッズやホビー、ゲーム、トレカなど海外ユーザーの関心が高い様々なジャンルを扱う。これらは店頭で直接出会うことで購入意欲が高まりやすい一方、リユース品特有の品質や信頼性への不安が生じやすい。訪日客が多く集まるBOOKOFF 秋葉原駅前店、BOOKOFF PLUS 新宿駅西口店、BOOKOFF 池袋サンシャイン60通り店、BOOKOFF 横浜ビブレ店の4店舗を「商品との出会いと信頼形成の場」と位置づけ、案内チラシからBuyee上の特設ページへ誘導することで、旅アトにおける持続的な商品購入につなげる。
【関連記事】
・Buyee、真贋鑑定オプションの対象カテゴリをストリートファッション類、スニーカー、トレカにまで拡大
・エレコムダイレクトショップが米国進出・グローバル展開強化のため「Buyee Connect」を採用
・BuyeeとBUYMAが連携 国外発送支援で日本向け販売商品を海外ユーザーに対しても販売可能に
・AnyMind、中国SNS「RED(小紅書)」を活用した日本ブランド向け越境EC支援を本格展開
・NEとCafe24、越境ECで業務提携 ネクストエンジンとCafe24 PROの連携アプリを開発
