カンリーは2025年、店舗情報の一元管理・分析サービス「カンリー店舗集客」のオプション「カンリーローカル在庫」がキタムラに導入されたと発表した。Google検索やGoogleマップ、Googleショッピング上に、各店舗の在庫状況を表示できるようになった。
キタムラは「カメラのキタムラ」でのカメラや家電の販売に加え、こども写真館「スタジオマリオ」を運営している。ECで予約し店舗で受け取る・体験するスタイルが定着する中、Googleマップなどで近隣店舗を探す際に目的の商品が店舗にあるかどうかは来店の判断材料になるとして、本導入にともない在庫情報を公開した。型番で直接検索する購入意欲の高い層は、その約90%が「事前に実機を確認したい」というニーズを持つ。こうした顧客を確実に店舗へ誘導することで、店舗スタッフが下取り相談などの接客に時間を割ける環境の構築を目指す。
「カンリーローカル在庫」は、Googleのパートナープログラム「Local Feed Partner Program(LFP)」の認定を受け、データ連携を代行する。在庫確認の電話対応を削減できる点も特徴とする。カンリーは13万店舗以上の支援実績を持つ。
キタムラはAIエージェントが購入先や撮影スタジオを探索・提案するエージェンティックコマースも見据え、カメラの在庫状況からスタジオマリオの記念日撮影のサービス詳細まで、店舗データを整備する方針である。
【関連記事】
・カンリー、食べログとの連携を発表 カンリー上で店舗情報の管理・更新が可能に
・コロナ禍の飲食店探し、約86%の若者が「Google・Googleマップ検索」の機会増/カンリー調査
・カメラのキタムラ、ECサイトにYTGATEの決済最適化サービスを導入 決済データ分析基盤を高度化
・アドインテら3社、感情解析搭載AIカメラの提供へ 感情の変化に合わせた体験や商品・製品の提供を目指す
・カメラのキタムラ、かっこ提供の不正注文検知サービス「O-PLUX」導入 多面的なセキュリティ対策実現
