エクサウィザーズとグループ会社のスタジアムは、共同体制を構築し、営業組織の「型化」「AI導入」から「定着・効果測定」までを一気通貫で支援する伴走サービスの提供を開始した。第1弾はAIロールプレイングサービス「エクサベース ロープレ」の導入・定着支援で、今後は自律型AIエージェント「エクサベース セールスエージェント」などセールステック領域全体へ展開する方針だ。
営業特化型AIは成果を上げる営業の進め方が明文化されてこそ効果を発揮する。一方、営業部門ではAIで組織全体の変革を推進できる人材が不足している。加えて、ノウハウもトップ営業の経験や勘に頼りがちなため、ツールが現場で活用されない、導入効果を説明できないといった課題を抱える企業も少なくないという。

スタジアムが業務の型化から現場定着まで、エクサウィザーズがAIプロダクトの実装と活用支援を担う。両社はAI利用で得られる定量的なデータを型に照らして検証し、改善に反映する。
発表時点で累計5万人超が利用する「エクサベース ロープレ」の支援は、商談・通話音声分析などによる対象業務・テーマ整理、シナリオ・評価基準設計、運用設計、現場試行、引き継ぎの順で進める。支援メニューは「営業の型化」「業務フロー設計」「シナリオ整備」「トレーニング運用」「効果測定・改善」の5つで、単体でも一気通貫でも提供可能だ。
展開にあたっては、まず10〜100名規模で約3ヵ月かけて運用・シナリオ・効果検証の型を確立し、効果確認を経て、翌年度以降に数千名規模へ段階的に広げることを想定している。既に複数の企業で導入支援プロジェクトが進行中だ。
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