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pickupon、ブラウザレコーディング機能をアップデート AIが「自社」と「顧客」を自動識別

 pickuponは、提供する会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」において、PCブラウザを介して対面会議やウェブ会議を記録する「ブラウザレコーディング」機能のアップデートを実施した。

アップデートの背景

 これまで、商談の自動録音・文字起こし機能においては、「誰が話したか」の判別はpickuponを使った電話通話のみでしかできていなかった。さらに、自社担当者の説明トークまでもが「重要なキーワード」としてAIに抽出されてしまう課題があった。

 これらはSFA(営業支援)システムに連携されたのち、ノイズデータとなり、データの正確性を損なう要因となっていた。

 今回のアップデートでは、利用するAIモデルのバージョンアップを行い、とくにHost(自社)とCustomer(顧客)を明確に区別することで、「顧客が何を言ったか」という価値のある情報だけを資産化することを目指している。

3つの機能強化ポイント

1.「Host(自社)/Customer(顧客)」自動識別と分析の最適化

 ブラウザレコーディング機能において、AIが音声の特徴や文脈から、発言者をHost(自社担当者)とCustomer(顧客)に自動で識別・分類する。また、分析対象を顧客発言に絞り込むことで、顧客の要望やクレームを抽出する。

2.話者識別精度の向上

 話者識別AIモデルをアップデート。これにより、多人数が参加する会議においても、誰が発言したかが明確になることで、議事録の可読性が向上し、確認時間の短縮につながる。

3.録音可能時間を90分へ延長

 ユーザーの要望に基づき、ブラウザレコーディングの連続上限時間を従来の60分から1.5倍の90分へ拡大した。これにより、1時間を超える会議や商談においても、中断することなく記録することが可能になる。

営業・顧客対応のSFA入力に特化した CTI「pickupon(ピクポン)」

 会話サマリーAI電話pickuponは、電話内容の要約をテキストと音声で作成し、自動入力および共有を行うサービス。入力を意識せず、顧客との会話内容をCRMやSFAなどのワークスペースへ展開できる。これにより、営業活動における入力漏れの防止やコストの削減を図り、営業活動のブラックボックス化問題の解消に寄与する。

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2026/01/26 16:00 https://markezine.jp/news/detail/52883

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