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イーシーキューブ、製造業アフターマーケットDX支援の新ソリューションを展開

 イルグルム連結子会社のイーシーキューブは、エンタープライズ向けサービス「EC-CUBE Enterprise」の領域別ソリューション第3弾として、製造業のアフターマーケットDXを支援する「EC-CUBE Enterprise for AfterMarket」を展開する。

 これまでの「リユース」「マーケットプレイス」に続く領域別ソリューションで、製品納入後市場である「アフターマーケット」領域を重点領域に位置づけ、保守部品販売・BtoB受発注を起点としたDX支援を強化する。

 対象は、産業機械、製造設備、工作機械、検査・計測機器、業務用機器など、法人向けに長期間の使用を前提とする機器・設備を納入し、その後も保守部品・交換部品・消耗品の販売や保守サービスを行うメーカーである。

保守部品販売・BtoB受発注業務の課題

 製造業では、製品を販売して終わる売り切り型のビジネスモデルから、保守部品・交換部品・消耗品の販売や保守サービスを通じて、製品納入後も顧客接点と収益機会を継続的に創出するビジネスモデルへの転換が重要になっている。

 一方で、製品納入後の顧客接点や保守部品販売の現場では、電話、FAX、メール、紙帳票による対応が残り、注文内容の確認や基幹システムへの転記、問い合わせ対応に多くの工数がかかるケースがある。

 また、保守・メンテナンス部門では、顧客からの問い合わせに対する調査回答や適合部品の特定に時間を要し、これらの判断がベテラン担当者の経験や暗黙知に依存している場合、属人化や技術継承の課題も生じる。生産現場ではDXが進む一方、受発注領域や保守・メンテナンス領域のDXは後回しになりやすく、購買チャネルや問い合わせ履歴が分散しているケースもあるという。

主な支援領域

 「EC-CUBE Enterprise for AfterMarket」では、EC-CUBE Enterpriseの構築基盤を活用し、各社の商習慣や業務フローに合わせて個別に設計・構築する。

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 具体的には、顧客・代理店がWeb上で部品を検索し、見積依頼や発注、注文履歴の確認を行える仕組みを構築し、電話・FAX・紙帳票を中心とした受発注業務の負荷軽減を支援する。

 また、産業機械や製造設備などでは同じ部品名でも機種・型番・納入時期・仕様によって適合部品が異なる場合があるため、顧客ごとの納入機器情報と適合する保守部品・交換部品・消耗品を紐づけて管理する仕組みを構築し、部品特定や問い合わせ対応の負荷軽減を支援する。

 代理店を介した商流や顧客別価格、部門内承認、既存基幹システムとの連携など、企業ごとの商習慣に対応した構築にも対応する。

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MarkeZine(マーケジン)
2026/06/23 09:45 https://markezine.jp/news/detail/77029

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