コロナ禍で急激に進んだテレワーク。新しい働き方として定着しつつありますが、システム整備や社内コミュニケーション、マネジメントの悩みを抱えている企業も少なくありません。本連載では、創業時からテレワークの働き方を推進してきたニット・小澤美佳さんが400人フルリモートの実践を教えてくれます。第5回のテーマは「テキストコミュニケーション」。テレワーク時代におけるテキストコミュニケーションの重要性から、今すぐ実践できるテクニックなど、「テキスト」にまつわるトピックを幅広く解説いただきました。
テレワークではテキストコミュニケーションが主流
2度めの緊急事態宣言が発出されましたが、昨年の発出時より「テレワーク」という働き方に慣れてきた方も多いのではないでしょうか。
テレワーク下においては、テキストコミュニケーションが主流です。カオナビ社が実施した調査では、テレワーク下でマネジメントを行ううえでの工夫を尋ねると、「テキストコミュニケーションの活性化」の割合が多くなっていることが分かります。
今回は具体例を交えながら、テレワーク下でコミュニケーションを行ううえで留意するべき点、そして、今すぐにでも実践できるノウハウをお伝えします。
「テキストメッセージでは思いが伝わりにくい」。こうした考えをお持ちの方は少なくありません。しかし、言葉に体温は乗せられるか? という質問を投げかけられたとしたら、私は「乗せられる」と答えます。
とはいえ、思考や思いなどの「考え」は、言葉にせずに自分の中に留めたままでは、ほかの人にとっては存在しないも同然。思ったことは言葉にするべき、というのが私の考えです。同時に、使う言葉によって、印象が180度変わってくるからこそ、発信するうえでは、言葉選びは慎重に行わなければならないと常日頃感じています。私自身、自分が「言葉を発する」うえで気をつけているのは、次の4点です。
- 選定するワード
- 話し方(抑揚、緩急など)
- 発言のタイミング
- 伝える「思い」の強さ
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株式会社ニット 広報 小澤美佳 (コザワミカ)
2008年に株式会社リクルート入社。中途採用領域の代理店営業、営業マネージャーを経て、リクナビ副編集長として数多くの大学で、キャリア・就職支援の講演を実施。採用、評価、育成、組織風土醸成など幅広くHR業務に従事。2018年 中米ベリーズへ移住し、現地で観光業の会社を起業。2019年にニットに入社し、カスタマーサクセ...
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