GVA TECHは、Salesforce AgentExchangeアプリ「OLGA for Agentforce」をバージョンアップした。これにより、従来の法務案件情報に加え、法務オートメーション「OLGA」で管理する契約管理台帳のデータが活用可能になった。AIエージェントのAgentforceや、Salesforceと連携したSlackから自然言語で質問すると、締結済みの契約書情報や関連資料を検索・活用できる。
これまで営業部門では契約書の管理が煩雑化し、顧客ごとの最新契約書の検索や確認が難しかった。更新時期や契約条件などの確認のために法務部門へ都度問い合わせており、確認待ちでタイムリーな対応ができない状況にあったという。バージョンアップにより、「〇〇社の契約終了日は?」「過去の締結経緯を教えて」と質問すると、OLGA内の契約データや当時の交渉履歴をAIが自動抽出して回答する。同社は営業と法務のコミュニケーションロスを削減し、商談のスピード向上を支援する考えだ。
主なアップデートとして、契約管理台帳が「OLGA for Salesforce」と連携し、締結済み契約書の管理情報(契約期間、取引先、更新条項の有無など)がSalesforceへ自動反映される。営業側での契約満了日の把握や次回更新に向けたワークフローの自動化に活用できる。また、法務案件・契約管理の台帳データはSalesforceのカスタムオブジェクトに連携され、レポートダッシュボードによる分析やアラート対応、項目の自動更新などが可能になる。
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