オープンロジは、EC事業者向けに倉庫作業のパッケージ化とシステム自動化により低コストとスピードを両立するEC物流代行サービス「FulfillX」の提供を開始した。
開発の背景には、配送運賃や倉庫作業料の高騰、システム固定費の負担増加により、EC市場の拡大にもかかわらず利益を残しにくい状況や、誤配送・発送遅延による機会損失といった課題がある。オープンロジは6,000事業者の運用ノウハウを活用し、倉庫作業をシンプルに統一することでこれらの課題に対応する。
「FulfillX」は初期費用や毎月の固定費(OMS機能を除く)、最低出荷件数の制限がない従量課金制の物流代行サービスである。ミスを防ぐ標準化した作業手順により、誤出荷率0.003%(自社実績)という正確性を実現し、BtoC注文では14時までの注文で当日出荷、さらに土日祝日を含む365日出荷に対応する。
システム面ではShopify、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要ECモールと連携し、受注管理(OMS)と倉庫管理(WMS)の一体化により複数店舗のデータを1画面で一元化する。なお、OMS機能の利用には月額費用と従量課金が発生する。
同社は「FulfillX」を通じてEC事業者の物流課題を解決し、コア業務へ集中できる環境整備を推進していく。
