2019年7月26日に開催したSalesZine Day 2019 Summerのパネルセッションには、セールスフォース・ドットコム秋津氏、UPWARD柴田氏、ベルフェイス横山氏、アステリア黒柳氏が登壇。さまざまな営業組織の変革に寄り添ってきた4者に営業のテクノロジー活用における導入時・活用時の課題とどう向き合うべきかを聞いた(モデレーター:編集部・宮田)。
Sales Techベンダー各社から営業経験者4名が登壇
SalesZine編集部 宮田 営業が持つデータを活用するためにはテクノロジー導入が避けられません。チャレンジするときにぶつかりやすい壁をどう越えていくべきかを伺っていければと思います。まずは、自己紹介からお願いします。
セールスフォース・ドットコム 秋津 セールスフォース・ドットコムでプロダクトマーケティングを担当しています。日系企業の外勤営業からキャリアをスタートし、4年前にインサイドセールスとして入社しました。「The Model」で言うと、内勤・外勤営業とマーケティング、3つのファンクションを経験しています。私自身が営業という仕事が好きで、営業の人たちには営業にしかできない仕事に集中するためにSales Techを活用してほしいという想いを持ってマーケティングをしています。
UPWARD 柴田 当社は訪問営業が使う「UPWARD」というサービスを提供しています。「ベルフェイスさんの隣で気まずくないの?」と思われるかもしれませんが、実は弊社自身がベルフェイスユーザーであり、Salesforceユーザーでもあり、さまざまなSales Techを活用しています。私は前職時代から含めると10年ほど営業に従事していて、ここ2年はマネジメントの仕事もしています。非IT企業で営業をしていたときは、いわゆる泥臭い営業をしてきた経験もあるので、IT企業で営業をしていると、たくさん武器を持つことができるので、楽しくてやりがいを感じます。

ベルフェイス 横山 営業に特化したWeb会議システムを提供しているベルフェイスでインサイドセールスのマネージャーをしています。従業員数5名のフェーズでジョインし、0からセールス・マーケティング事業の立ち上げを経験しました。そのなかで思ったのは、マーケティング領域はGoogleやFacebookなどの台頭により進化を遂げているが、セールス領域は何も変化が起きていないなと。インサイドセールスという新しい手法はそのセールスの領域を大きく変える可能性があると信じています。ベルフェイスを検討されている企業様、導入企業様と一緒に新しい営業スタイルをつくっていきたいなと考えています。
アステリア 黒柳 HandbookやPlatioというサービスの事業推進全般を担当しています。もともとはERPの営業をしていて、代表電話にかけて商談をとりつけ、目標を達成しないとモノが飛んでくる……という昭和の営業でした。営業という仕事の持つ面白みやスキルには想いがあるですが、世の中が変わってくるなかで営業だけが変わっていなかないことに対して、これで良いのかなとずっと思ってきました。テクノロジーで営業のさらなる発展に貢献していきたいと思っています。
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宮田華江(編集部)(ミヤタハナエ)
立教大学社会学部メディア社会学科卒業。2016年翔泳社に入社、MarkeZine・ECzineなどの広告営業を担当。2019年1月に営業組織をテクノロジーで支援するウェブマガジン「SalesZine」を立ち上げる。2020年4月、SalesZine編集長就任。ビジネスメディアの統合を担い、2026年...
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