「ウェルビーイング」とは、心身はもちろん、社会的にも幸福で健康である状態を指します。働き方改革の推進に伴い、ワークライフバランスの重要性が叫ばれる昨今、ウェルビーイングへの注目度も高まっています。とくにZ世代と呼ばれる会社員(18~25歳)は、働き方の価値観として、ウェルビーイングを重視する考え方にシフトしています。本稿では、Z世代かつ営業職に焦点を当て、ウェルビーイングにつながるメンタルヘルスケア、価値観の理解、マネジメント方法を解説していきます。
「ウェルビーイング」が働きがいにつながるZ世代が約7割
2022年5月、メンタルデータテック(メンタルヘルス×テクノロジー)を活用し、組織の人的資本/ウェルビーイング経営支援を行っているラフールでは、従業員数1,000名以上の企業で勤めるZ世代109名に対し、「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査を実施し、その結果を発表しました。

調査では、まずZ世代のウェルビーイングの認知度は55%だと判明。また、ウェルビーイングが世の中の動きとして進んでいくことに、約8割から賛同の声が挙がりました。

そこで、Z世代がウェルビーイングに期待することをたずねると、「多様な働き方が奨励されること」が48.6%で最多、「心理的安全性が確保されること」が37.6%、ほかにも「仕事にやりがいを感じながら、QOLも高まること」や、「ストレスの軽減」といったメンタルヘルスについても期待していることがわかりました。さらに、ウェルビーイングが「貢献意識や働きがいにつながる」と感じるZ世代は、73.4%という結果となりました。
これらの結果からウェルビーイングへの取り組みは若手人材に強く求められている実態が明らかになっています。
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株式会社ラフール 社長室 大澤 直人(オオサワナオト)
新卒で広告代理店に入社し、外食チェーン、菓子メーカー、自動車メーカーなどのプロモーションを担当する傍ら、2016年に株式会社ttthreeを設立し、アプリの開発・運営を行う。その後フリーランスを経て、2019年株式会社ラフールに入社。現在は社長室にて組織改善サーベイ「ラフールサーベイ」の広報・PR・ユーザーインタビ...
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