本店(独自ドメイン)のアプリに欠かせない突破口
やっぱり、スマホアプリが欲しい。
スマホの画面上にアイコンがあるというだけでも、ロイヤリティは格段に向上します。Safariのアイコンや楽天のアイコンと、意味が段違いに異なります。ショップ独自のアイコンをタップするのでは、ショップに対する意識が雲泥の差です。「持続的な購入」を目指すうえで、これほど強力な武器はありません。
しかし、使ってもらうにふさわしいアプリは、お金もかかるし、なによりアイディアが必要なことは先に述べたとおり。残念ながら、大型投資のできる大企業が有利です。中小企業がテンプレート型の「使い回し」アプリを流用して予算をおさえても、利用者がいなければ金をドブに捨てるようなもの。魅力あるアプリにしない限り、「持続可能な購入」は叶いません。
されど、決定打であるアダプティブは、自然過ぎてはじめに認知されません。その手前に加えて明示的な動機も欲しいところ。頻繁にタップしてもらうためのブレークスルーは案外多くありません。
| 動機を生む手段 | 具体例 |
|---|---|
| コンテンツを新鮮かつ豊富に提供する | メディア・コマース |
| デバイスの機能を活かす | 写真投稿へのアクションや実店舗との連携 |
| 楽しみを提供する | ゲーミフィケーション |
| インセンティブを与える | クーポンやポイント |
上記4項目から最低ひとつは、尖がったものを考えてください。アプリありきではありません。動機を生む手段ありきです。誰かの口車に乗る前に、考える責任はご自身にあります。振り込め詐欺にだまされるほうが悪いと思ってはいても、脅しには弱いものです。
右往左往しましたが、いつかはスマホアプリ、力強くオススメです。
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- この記事の著者
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株式会社インフォプラス マーケティングソリューション部 シニアコンサルタント 佐藤英俊(サトウ ヒデトシ)
インフォプラスでは、カジュアル担当。衣料品産業専門ということではなく、人間が形式ばっていないという意味である。「ABテスタ」の生みの親でもあり、モノ作りや新規事業に経験が深い。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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