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ECで困ったらまずこの1冊!ECzine編集部がおくるEC駆け込み寺~Instagram編~

これだけは最低限おさえておきたい! EC事業者向けInstagram活用キホンのキ


Instagramというチャネルを育てていく姿勢が
新たな顧客獲得のカギ 
minneは「今後の流入に期待」

 今回InstagramにShop Now機能が実装されたことで、EC事業者の方から今まで以上に多くのご相談が寄せられるようになりました。Instagramに注力されている、または取り組もうとしているEC事業者の方が増えていることを感じています。

 そこで、国内で先行してShop Now機能を導入していたハンドメイドマーケット「minne」の担当者の方に、導入後の反響などについて伺いました。

 minneはハンドメイド作家さんにとって手軽に出品ができるECプラットフォームです。登録されている作家さん自身のInstagramにShop Now機能を導入することで、minne公式アカウントからだけではなく、作家さんのアカウントからも流入が見込めるというビジネスモデルになっています。

「導入後、ECサイトへの流入は増えていますが、まだその数は大きなインパクトにはなっていないように思います。ただ、Shop Now機能がリリースされてからまだあまり時間が経っていないため、購入者も出品する作家さんも使い方に慣れていないことが要因ではないでしょうか。ですが、今後Instagramを利用される消費者や、作家さんのリテラシーが上がることでECサイトへの流入の増加はかなり期待できるのではと感じていますし、作家さんたちが、Instagam経由で作品が購入につながったという体験をすることで、より一層創作活動に取り組んでいただければと思っています」(minne担当者)

 最後にひとつ押さえていただきたいのは、Instaramは急激に成長しているSNSではありますが、元々ユーザーは購買を目的に利用しているわけではないため、ユーザーが新しい使い方に慣れるまでには時間がかかるということです。導入後すぐに大きな売上貢献を期待すると、ギャップがあるかもしれません。

 ただ、Instagramは、確実に購買への影響力を増しています。

 中長期的な計画を元に、ファンの獲得や口コミのストックを行っていき、Instagramというチャネルを育てていく姿勢が重要です。この積み重ねが、新たな顧客獲得へと繋がっていくのではないでしょうか。

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この記事の著者

松重 秀平/テテマーチ株式会社(マツシゲ シュウヘイ)

 2015年6月に創業したテテマーチ株式会社にてSNS事業の立ち上げを行う。現在はサブスクリプション型のSaaSであるInstagram分析ツール「SINIS(サイニス)」のグロースおよび、SNSの研究チーム「サキダチラボ」の所長を務める。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2018/11/01 09:27 https://markezine.jp/article/detail/64983

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