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SAS、AI活用の業界別ソリューションに10億ドルを投資 クラウドファーストのソリューションを展開

 SAS Institute Inc.(以下、SAS)は、今後3年間で10億ドルを投資し、特定の業界における固有のニーズに的を絞った高度なアナリティクス・ソリューションを強化する方針を発表した。

 同社は数十年にわたり、銀行、行政、保険、医療、小売、製造、エネルギーなどの分野で各業界の課題に対応したソリューションを提供してきた。この各種業界へのコミットメントと、これらソリューションがもたらすTime-to-Value(価値実現のスピード)は、同社の重要な差異化要因となっている。

 すべての業界向けソリューションは、クラウドネイティブなSASの超並列AIおよびアナリティクス・プラットフォームであるSAS Viyaで稼働する。

R&Dのイノベーション+業界に対する知見=人々のためのアナリティクス

 10億ドルの投資は、研究開発、業界に特化した事業部門チーム、業界のマーケティング活動などを対象としており、特定業界の経験を持つコンサルタント、システム・エンジニア、マーケターと連携するSASのデータ・サイエンティスト、統計学者、ソフトウェア開発者の革新的な取組みに資金を提供していく。

小売、消費財需要の予測と計画

 小売事業者や消費財メーカーからの正確な需要計画を求める声は、これまで以上に高まっている。AIを活用したSAS Intelligent Planning Cloudにより、企業は購入者のニーズを把握し、出荷の混乱をより正確に予測、対応可能となる。

 このSaaSソリューションは、SAS Viyaのアナリティクスと機械学習によってエンドツーエンドで完全に自動化されており、SAS Cloudで利用できる。同ソリューションの活用で、小売事業者や消費財メーカーはデータを迅速に価値に転換できるようになる。

 同社は今後、さらなるニーズに対応した新しいソリューションを開発する予定だという。

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2023/05/25 05:00 https://markezine.jp/news/detail/71848

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