メルカリは、7月14日より、プロが品質を保証するリユースサービス「m department」の提供を開始した。同サービスは、メルカリアプリから独立した新たなECサイト。サービス開始を記念し、対象商品の購入代金が30%割引となるキャンペーンを9月30日まで実施する。
国内のリユース市場は15年連続で拡大し、2024年には3兆2,628億円に達した。近年は物価高による新品価格の高騰を背景に、スマートフォンやブランド品などの高額品でリユース需要が急拡大している。一方で、高額リユース品の購入にあたっては約7割が偽物や故障への品質不安を抱いているとして、今回のサービス開始に踏み切る。

「m department」では、厳正な審査を通過した専門事業者のみが出店し、一定の品質基準を満たした保証付きの製品を提供する。取り扱いカテゴリーは、スマートフォン、タブレット、ノートPC、カメラといった「整備済み製品」と、バッグ、時計、衣類などの「真贋鑑定済みブランド品」。すべての商品は、専門業者による検査、修理、クリーニング、真贋鑑定といった工程を経て販売される。整備済み製品には180日間の動作保証が付帯し、カテゴリーごとに異なる返品期間(発送後7〜30日以内)を設けている。
運営するメルカリは、掘り出し物を探す「メルカリ」と、品質保証のもとで商品を選択できる「m department」を目的別に使い分けるマーケットプレイスの構築を進める。今後はさらに取り扱いカテゴリーを拡大するほか、2027年初頭には買い取りサービスの提供開始を計画している。
