クラウドPOSレジ「スマレジ」を展開するスマレジは、アスタリスクと、RFIDを活用した店舗業務の効率化に向けた協業を強化した。両社はこれまでも「スマレジ」とRFIDリーダーのシステム連携を進めてきたが、今回の取り組みにより実店舗での活用拡大を推し進める。
人手不足や人件費上昇に加え、取扱商品数が多い小売・アパレル業界では会計などの業務効率化が課題となっている。スマレジは2026年6月に公表した第3次中期経営計画で掲げる「業界特化型POSの推進」「省人化・自動化ソリューションの強化」の一環として本取り組みを位置付け、現場課題に対応する機能拡充を行う。
RFIDレジは非接触で複数の商品を一括認識し会計を行う仕組みだ。従来のバーコード方式による1点ずつの読み取り作業を削ることで、セルフレジでの操作や有人レジでの読み取り作業を軽減し会計時間を短縮する。「スマレジ」の店舗管理基盤とアスタリスクのRFID技術を組み合わせ、実店舗への導入を進める。
両社は実店舗での具体的な活用方法の検討を行う他、個品単位で認識できる特性を生かし、店舗防犯など会計領域以外の活用可能性も探る。
