テイラーワークスは、営業・コンサル支援AI「TAILOR WORKS」が、10月15日に西武信用金庫が開催する「第26回ビジネスフェア」における商談の事前マッチング・設定プロセスに導入されることを発表した。出展企業約350社の情報をAIが分析し、商談先候補を提示する。
同フェアは、中小事業者のビジネスチャンスの拡大を目的に、西武信用金庫が2000年から継続開催している企業展示・マッチングイベントである。2025年度は4,180名が来場し、2,748件の商談が行われた。

「TAILOR WORKS」は、顧客の事業リサーチから課題の推察、市場動向調査、提案作成までを支援する法人営業・コンサルティング担当者向けの業務支援AIで、2024年10月から提供されている。
出展企業の情報が「TAILOR WORKS」でデータベース化され、ヒアリングで収集した各社の課題やニーズなどの一次情報も登録される。次に、各企業の「実現したい未来」や「欲しい技術・サービス」などをAIが分析し、他企業が提供できる技術・サービスなどと組み合わせて、商談につながる可能性が高い企業を抽出する。対象企業1社あたり約30社を商談候補として選定し、提案するという。その後、西武信用金庫の営業担当者が企業へ商談を打診し、タイムテーブルを確定する流れである。
これにより、担当者の経験や知見に依存していたマッチング業務の効率化を図るとともに、担当者だけでは見つけにくかった企業同士の接点を生み出し、新たなビジネス機会の創出につなげる狙いである。
【関連記事】
・セールスプロセス、「AIアポ for BtoBテストマーケティング」の提供を開始
・テルウェル西日本とSrushが九州を起点に「AI・データ活用ソリューション」のパートナー契約を締結
・スマートニュースとUUUM、生成AI活用で動画記事化協業へ合意
