
従来から投資ファンドは、投資先企業に対し資金面での支援に加え、コンサルティングなど経営面での支援を提供しながら企業の価値向上を図っていた。しかし、プライベートエクイティファンドのアドバンテッジパートナーズは、投資先のバリューアップのため、経営面での支援の取り組みの重要な柱の一つとして、デジタルを活...
多くの企業にとってデジタルシフトは優先課題だ。香水やコスメを製造・輸入・販売しているフィッツコーポレーションも、リアル店舗での強みを維持しながら、デジタル活用の体制構築に挑んでいる。デジタル化を視野に入れた組織作りはしばしば“机上の空論”となってしまいがちだが、同社マーケティング部の桜井氏は「実は...
若年層をターゲットとする企業にとって、今はマーケティングが難しい時代だ。テレビや雑誌など従来のメディアから離れつつある若年層は、次々と新たなチャネルに移行していく。トレンドの移り変わりが早く、若年層との接点を持つこと自体が困難な状況で、再現性のあるマーケティングをスピーディーに実施するにはどうすれ...
電通が発表した「2018年 日本の広告費」によると、「インターネット広告費」は全体の26.9%の1兆7,589億円となり、拡大が続いている。その内訳を見ると、約8割は運用型広告が占めているという。運用型広告で成果を出すには、その名の通り“運用”が要だ。今回は資生堂ジャパンのEC事業部でグループマネ...
昨今、広告業界ではマスとWebの統合的なアプローチを選択する企業が増加している。企業やマーケターは、どのような視点を持ってこれに取り組むべきなのだろうか。今回は、業界を代表するクリエイティブディレクター 小霜和也氏とハートラス(2018年10月に「エスワンオーインタラクティブ」から社名を変更)代表...
オンラインとオフラインを統合したマーケティングの最適化が必要だといわれて久しいが、実践するハードルは依然として高い。しかし、それを支援するデータ分析ソリューションも出てきており、徐々に環境が整ってきている。広告運用のトレーディングデスクを手がけるエスワンオーインタラクティブの高瀬大輔氏と、マーケタ...
「デジタルクリエイティブ」を提唱して話題を呼び、3月に開催されたMarkeZine Dayでも登壇し来場者を大いにわかせた、業界を代表するクリエイティブディレクター小霜和也氏。小霜氏が企画作りのチームビルディングに運用コンサルを含めるべきだと考えているのはなぜなのか。
デジタル時代のマーケティングでは、マーケターは総合広告代理店1社に頼り切るのではなく、各分野に専門性を携えた様々なパートナー企業とも密接に協力する必要が生じてきている。そこでマーケターに必要なのが、専門性を有したパートナー企業を束ねてチーム構築し、プロデューサーとして力を発揮するスキルだ。本対談記...
チャネルが増えて得られるマーケティングデータ量が膨大になるにつれ、データドリブンマーケティングのハードルは上がるばかり。リアルタイムにデータを集約、管理できる環境整備が急務だが、そのためにはチームビルディングや施策全体のプラニングをディレクションできるマーケターの存在が重要だと語るエスワンオーイン...
トレーディングデスク事業を手がけるエスワンオーインタラクティブと、ライブ配信を軸とした動画コンテンツ制作で知られるCandeeによるパートナーシップ締結が話題を呼んでいる。両社の提携により、秒数単位の視聴データをもとに、動画広告のクリエイティブを「運用」することが可能になる。この取り組みの原動力は...
デジタルマーケティングにおけるデータ活用の重要性はもはや常識といっていい。しかし、事業主視点で企業のデータ分析マーケティングを支援するGRueの上野俊明氏は、「企業のデータ活用はまだまだこれから」と語る。データドリブンをどのように推進すべきなのか。マーケターに求められる役割とは何か。データに基づく...
今、デジタル広告業界で大きな話題となっているのが、不正な手段で広告収益をかすめとるアドフラウドだ。BOTで不正なトラフィックを発生させ、誰も見ていない広告を配信させて広告料を取るなど、広告主やユーザー、そして優良メディアにとって不利益でしかないアドフラウドは、国内で取引されるデジタル広告の約5%を...
プログラマティック・バイイング市場の中で、いま最も注目を浴びているのがプライベート・マーケットプレイス(Private Marketplace/以下、PMP)と呼ばれる市場だ。先日2015年2月に、市場の拡大をトレーディング事業から支援するエスワンオーインタラクティブとVOYAGE GROUPの2...
アドテクの中でも注目されている分野が、RTB(Real Time Bidding:自動入札)に代表されるプログラマティックバイイング/セリングの領域だ。このプログラマティック領域は、今後どのように成長していくのか。課題は何か。トレーディングデスク専門のエスワンオーインタラクティブ 高橋伴幸氏が、オ...
前年比121.6%と、運用型広告市場は拡大路線に乗っている。その市場拡大を後押しすると期待されているのが、スマートフォン広告だ。今回はスマートフォン広告市場への期待とその課題について、トレーディングデスク専門のエスワンオーインタラクティブの高瀬大輔氏が国内DSP事業社のパイオニア2社のキーマンと語...
広告主の運用型広告への投資が右肩上がりで増加している。その期待に応え、DSP/SSPを活用したRTB取引で成果を上げるためには、日々のトレーディングデスクにおける運用が何よりも重要だ。今回は注目のDSP事業社のキーパーソンと、トレーディングデスク事業を専門とするエスワンオーインタラクティブの高瀬大...
アドテクノロジー業界の隆盛に伴い、運用型広告、いわゆるプログラマティック・バイイングの市場が急拡大している。その代表的なDSP/SSPを活用したRTBで成果を上げていくには、実際の“運用”が肝になる。運用を担うトレーディングデスク業務の重要性が増している今日、トレーディング...