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MarkeZine Day 2026 Autumn

ステップメールでLTVを最大化せよ

シナリオ設計だけじゃ不十分 HTMLメール作成に欠かせない「構成案」フォーマット 


数々の通販企業のお客様を引き上げてきた実績を持つグリーゼ・江島さんが、ステップメールでLTVを最大化するためのノウハウをお届けします。第6回は、「目的」に沿ったHTMLメール作成に不可欠な「構成案」についてお届けします。

HTMLメール作成に欠かせない「構成案」とは

 前回は、「シナリオ設計」の話をした。

 「ここまで詳細に落とし込めば、あとはもう作るだけでしょう!」と思った方、ちょっとお待ちください。テキストメールの場合は、「あとはもう作るだけ」でいいのだが、HTMLの場合はもう1ステップ、「構成案」の作成が必要だ。

 では、「構成案」とは何か?

 見た目だけでいうとワイヤーフレームとほぼ同じであるが、ワイヤーフレームとは目的が異なる。

 ワイヤーフレームが主に「デザイン」の確認を目的としているのに対して、「構成案」は主に「ストーリー」の確認を目的としている。

 では、なぜそんなものが必要なのだろうか?

 テキストメールの場合は、作成した「シナリオ」どおりに書き起こしていけば、「ストーリー」や目的からずれるということは、ほぼ起こらない。

 ところが、HTMLメールの場合は、「シナリオ」からいきなり「デザイン」にバトンを渡してしまうと、「ストーリー」や目的が十分に引き継ぎきれなかったということが起こってしまいがちなのだ。

 それは、テキストメールの場合、基本的に

  • 要素:文章のみ
  • 流れ:縦(下)のみ
  • 重みづけ:均一のみ

であるのに対し、

 HTMLメールの場合、

  • 要素:文章、写真、イラスト、図表etc…
  • 流れ:縦+横
  • 重みづけ:画像の大きさや色使いなどによって強弱がつけられる

からである。

 したがって、デザイナーがシナリオの意図をしっかり理解してデザインしないと、目的を果たし切れていないHTMLメールが出来上がってしまう可能性があるのだ。

 洗顔用石鹸を題材にして、簡単な例で説明しよう。

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この記事の著者

株式会社グリーゼ 代表取締役 江島民子(エジマ タミコ)

人気企業のメールマガジンを多数手掛ける「人の心を動かすメールマガジン」のプロ集団、株式会社グリーゼ代表。

日本オンラインショッピング大賞審査員、SOHOホームページ大賞審査員などを歴任。マイクロソフト社の社会貢献事業「女性起業UPルーム」初代コーディネーター。 全国1535ヶ所で実施された創業塾・経営革新塾の受講者アンケート調査では『講師満足度日本一』の評価を受けている。

東京・大阪・福岡・秋田・新潟・仙...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2016/02/09 12:49 https://markezine.jp/article/detail/61759

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