Shopify Japanは、ShopifyのAIアシスタント「Sidekick」との対話を通じてオンラインストアをデザインできるビジュアルデザインワークスペース「Canvas」を発表した。画面上での直接編集とSidekickによるコード生成を組み合わせ、テーマ設定の範囲を超えたデザイン変更を可能にする。

これまで独自性の高いデザイン変更には開発者への依頼が必要だったが、Canvasはコードを書くことなく事業者のアイデアを形にできるよう支援する。
Canvasでは、SidekickがShopifyテーマで使用されるテンプレート言語「Liquid」のコードを直接生成する。既存テーマのパーツやデザインルール、実装上の仕様を踏まえ、個々の要素の調整からストア全体のリニューアルまで対応できる。Sidekickに「どのようなストアにしたいか」を伝えると、追加の質問やデザインの進め方の提案を通じてアイデアの具体化も支援する。画面上の要素を選択して直接編集することもでき、作業内容に応じてSidekickと使い分けられる。新商品やキャンペーンに合わせたページ変更など、継続的なストア運営においても事業者自身がデザインを更新できるという。
ストアの各ページとデザインシステムは1つのワークスペースに集約され、個々の変更がストア全体のデザインや購買体験にどう反映されるかを確認しながら編集できる。変更内容は公開前にプレビューで確認でき、Sidekickによる変更を含めて元に戻したり、やり直したりすることも可能となっている。
【関連記事】
・Shopify、エージェンティックコマース機能の拡張を発表 AIチャットで商品販売が可能に
・メイキップ、着用サイズ感を1cm単位で再現するAI画像生成「FitModel.AI」を提供開始
・GMOメイクショップ、AIで変わるEC運営をテーマにしたイベントを10月15日に福岡で開催
・日本直販、ByteDanceとグローバルパートナー契約 TikTokやAI CMで連携を検討
・トライアルとスギ薬局、小売横断の「TOKYO Retail Media Federation」を発足
