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ベイクルーズ、8月期のEC売上高500億円突破を発表 「自社EC中心の事業構造への変革」等が背景

 ベイクルーズは、2020年8月期のEC売上高が510億円(前年比129%)となり、500億円を突破したことを発表。うち、自社EC売上は391億円(前年比137%)である。

 売上増加の背景として、「自社EC中心の事業構造への変革」、「ユニファイドコマース戦略」、「組織作りと内製化」、「コロナウィルスの影響」を挙げている。

自社EC中心の事業構造への変革

 510億円の売上のうち自社EC売上は390億円(自社ECシェア77%)と、全体の売上を大きく牽引した。

ユニファイドコマース戦略

 ユニファイドコマース(オムニチャネルで実現した統合プラットフォームをベースにリアルタイムに顧客を理解し、顧客1人ひとりに価値あるショッピング体験を提供)戦略の推進により、店舗とECのクロスユース(両方のチャネルを利用しているお客様)率と購入平均単価が向上した。

組織作りと内製化

 ブランド横断型のEC専門組織作りを実現。コア機能であるエンジニア、アナリスト、マーケターなどを内製化することで、よりスピーディーにコントロールが可能な組織へ。

コロナウィルスの影響

 コロナウィルスの影響により店舗の休業やトラフィック減を余儀なくされるなか、ECへの購買シフトが高まった。

 直販サイト「ベイクルーズストア」は、2016年~2017年に倉庫在庫、 店舗とECの会員情報を統合し、 オムニチャネル化を推進。売上高は毎年成長を続け、ここ3年間では1.9倍の成長を遂げている。

 EC統括長である、株式会社ベイクルーズ 上席取締役副社長 野田晋作氏は次のようにコメントしている。

「お客様により多くの価値を提供するために、店舗とEC含めて全社一丸となって取り組んだ結果だと考えております。これからお客様の生活様式、購買行動が著しく変化していくであろう激動の時代において、自由度が高く、スピード感を持った対応が可能な自社ECサイトの役割は、ECでの売上だけでなく、店舗売上の獲得においても更に重要度を増して行くと考えています」

 今後の成長戦略として、「デジタルストア」「デジタル接客の強化」「DXによる変革と創出」を挙げた。

デジタルストア

 オンラインとオフライン双方の体験価値を融合したデジタルストア(実店舗)の実現。

デジタル接客の強化

 チャット接客、ビデオ接客、ライブコマース、SNAP、動画、リモート接客などデジタルでの接客の強化。さらに、オンライン経由売上の可視化(評価)の実現。

DXによる変革と創出

 DXによる新しいビジネスモデルの創出、フルフィルメントの改革、サプライチェーンの改革の実行。

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2020/09/18 08:12 https://markezine.jp/news/detail/67317

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