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新規D2C事業の成功率は32%・収益性度外視の計画が失敗の要因に/クニエ調査

 コンサルティングファームのクニエは、企業の製品・サービスなどの販売形式がどれだけ顧客中心に設計されているかを測る「D4C診断サービス」の提供を開始する。これにあわせて、D2Cビジネスの実態を調査した「D2C実態調査レポート」を公開。同調査結果の詳細は、次のとおり。

新規で取り組むD2C事業の成功率はわずか32%

 調査では、事業開始時に設定した重要なKPIを80%以上達成した企業が32%にとどまった。68%は、目標未達成に終わっている。

収益性を軽視した計画が失敗の一因に

 成功企業では「売上」「利益」をKPIに設定した割合が高い一方で、失敗企業では収益性を考慮せずに計画を進めた例が多かった。

トップダウン型の企画が成功率を押し上げる

 調査結果では、D2C事業を成功させる企業の多くが経営層の指示で事業を開始しており、失敗企業では現場主導のボトムアップ型の企画が目立った。

 D2C事業を推進していくには、社内の複数部署の支援や連携が必要となる。スピード感をもって効果的に事業を推進していくには、全社横断組織の下に各部署のノウハウを集結する体制が理想的だと考えられる。

「D2C実態調査レポート」調査概要

  • 調査対象:日本全国一般企業従事者のうち、D2C事業の導入・検討経験をもつ事業会社の事業責任者・担当者
  • 回答者数:スクリーニング調査8万名から、D2C事業従事者1,239名を抽出。そのうち上記対象となる500名にて本調査を実施
  • 調査手法:インターネット定量調査

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2025/01/17 08:00 https://markezine.jp/news/detail/75057

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