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「BASE」、入金待ちの請求書を早期に資金化できる「請求書買い取り」を提供開始

 ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を運営するBASEは、5月25日より、ショップが取引先に発行した請求書を早期に資金化できる「請求書買い取り」の正式提供を開始した。

 同サービスは、取引先へ発行した請求書に基づく債権をBASEが買い取ることで、支払期日前に資金化する仕組みである。ショップは取引先に知られることなく利用でき、申請から最短翌日に指定口座へ入金される。

 BASEではこれまで、ショップの利用実績データをもとに将来債権をAIが評価する資金調達サービス「YELL BANK(エール バンク)」を提供してきた。しかし、実店舗への卸販売やポップアップストア出店にともなう入金待ちなど、ネットショップ外での資金繰りにも課題が存在することから、2024年より「請求書ファクタリング」として概念実証(PoC)を実施した。

 その結果、利用ショップの約60%がリピート利用し、特に仕入れにともなう支払いが発生するアパレル領域を中心に継続的に活用された。この実績を踏まえ、全ショップを対象に「請求書買い取り」へと名称を改め、正式に提供を開始した。

 手続きはオンラインで完結し、面談は不要である。請求書のアップロードによる申し込み後、提示された見積もりを承諾すると、最短翌日に指定口座へ入金される。

 買い取り金額は初回一律25万円、2回目以降は最大1,000万円まで対応し、既存の資金調達サービス「YELL BANK」との併用も可能である。

 資金調達後は、取引先から支払いが行われた段階で、ショップがBASEの指定口座へ調達金額と手数料を振り込むことで精算が完了する。

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2026/06/01 15:00 https://markezine.jp/news/detail/76924

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