ソーシャルアプリ向けリワード広告サービスとは、主にSNS上で利用されるソーシャルアプリ内で利用される成果報酬型の広告サービス。ドリコムは、自社で提供しているリワード広告サービスの利用状況データをもとに調査を行った。
その結果、10月時点のリワード広告を導入しているアプリの総売上のうち、約40%がリワード広告経由で、残りの60%は直接課金売上、広告売上等であることがわかった。mixiアプリ「ハッピーアクアリウム」における1ユーザー当たりのリワード広告利用額は、リワード広告を導入した4月から10月末までの半年間で約6倍に拡大。ドリコムでは、ソーシャルアプリを利用するユーザーにとって、リワード広告の利便性が高まってきていること、またその結果として課金ニーズが顕在化している影響ではないかと分析している。
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