米グーグルは3月に、グーグルの検索結果や広告の横にボタンを表示し、気に入ったり他の人におすすめしたいときにクリックできる「+1」ボタンの提供を開始した。今回、グーグルはこのボタンを、どんなウェブサイトでも導入できるよう公開した。
ユーザーが「+1」ボタンをクリックすると、そのユーザーの友だちには、誰がその情報をおすすめしているかがわかるしくみになっている。「+1」情報をほかのユーザーと共有するには、Googleプロフィールの公開が必要になる。
グーグルはすでに、Androidマーケットやブログサービス「Blogger」、YouTubeなどでも提供を開始しており、今後はロイター、ワシントンポスト、テッククランチ、ブルームバーグなどのサイトでも「+1」ボタンが利用可能になるとしている。
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