GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチは、DIY型(セルフ型)リサーチシステム「GMO Market Observer(マーケットオブザーバー)」に搭載している一部の機能を無償で提供開始した。
今回無償提供するのは「MO CDP For Survey Targeting(エムオーシーディーピーフォーサーベイターゲティング)」という機能。GMOリサーチがこれまで実施した調査から取得した、消費者データをデータウェアハウス(統合データベース)化した「MO CDP」を活用し、アンケート対象者をターゲティングすることができる。この機能は「GMO Market Observer」を利用していなくても無償で使うことができる。
同機能を利用することで、アジア3,600万人の消費者データを無償でマーケティングに活用することができる。
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