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アマゾンがサイトデザインを大幅リニューアル、ほしい商品をより探しやすく

 Amazon.co.jpは、2000年に書籍のみの販売からスタートしたが、現在ではCD、DVD、ゲームから家電やアパレルまで、取扱商品の範囲と量が格段に増えている。今回のサイトリニューアルでは、「商品を見て回る、検索する、保存する、購入する」というオンラインショッピング体験の中で利用者が繰り返し行う4つの要素をすべてトップエリアに集約させ、どのページからでも希望するアクションを行えるようにしている。

 トップページ上部に表示されていた、「本」「洋書」「エレクトロニクス」などの商品カテゴリのタブは、画面左上にリンクとしてコンパクトにまとめられ、クリックするとサブカテゴリをメニュー表示する。また、「ほしい物リスト」と「カートを見る」の2つのボタンが画面右上に設置され、保存した商品情報のチェックや購入手続きを迷うことなく行うことができる。

 アマゾンは、現在はテスト段階であるとして、利用者からの意見や感想をもとに、今後改善するとしている。

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MarkeZine(マーケジン)
2008/05/30 15:22 https://markezine.jp/article/detail/3868

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