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ネットショップのためのリスティング広告活用術

ネットショップタイプ別リスティング広告活用術[2]オリジナル、総合タイプの取るべき施策と注意点


購入意欲の高いユーザーを効率よく集客するために欠かせない、リスティング広告。しかし、ネットショップのタイプごと、異なる広告活用術があることはあまり語られることはありません。連載第3回は、オリジナル、総合タイプが取るべき施策と注意点です。

 連載第3回は、オリジナル、総合タイプが取るべき施策と注意点をお届けします。ネットショップのタイプ分類についての詳細は、第1回を、有名ブランド、ニッチタイプが取るべき施策と注意点については第2回をご覧ください。

「オリジナルタイプ」ショップのリスティング広告活用術

オリジナルタイプ

 オリジナルタイプのリスティング広告活用の特徴は、検索連動型広告のみならず、Google アドワーズ、Yahooディスプレイアドネットワーク(YDN)などのコンテンツ向け広告が主役になるケースも多々見受けられます。

 訴求としては商品そのものをプッシュするのではなく(することもありますが)、何かしらの悩みを抱えたユーザーに対してその悩みを解決する術、つまり、”価値”を売ることで大きな売上を上げていきます。そのため、教えてgooや、OKwaveなどのお悩み解決コンテンツなどに広告を配信することができる、コンテンツ向け広告が主役になるケースが多いタイプになります。

 商品そのものではなく、価値を売る、という意味において、つまり、指名買いではなく衝動買いを促すという意味でも、有名ブランドタイプとは対極的なアプローチ法が重要となります。

 また、多くの場合でリピートも期待できることが多く、CPA(目標獲得単価)はLTV(ライフタイムバリュー、顧客生涯価値)で計算されることがほとんどな為、初回商品購入時の獲得単価は商品価格を超えた金額でも許容されるケースが通常となります。この獲得単価の見極め、許容がビジネスを加速させる原動力になります。

注意点

 衝動買いを誘発させることが勝負の分かれ目ですから、広告文やランディングページの重要度が非常に高くなりますので、継続的なABテストはかかせません。また、1度購入していただいて終わり、のタイプではありませんから、リピート施策による引き上げ率の改善なども非常に重要になってきます(購入者向けにリマーケティング施策を行い、リピートを促すなどの施策も効果的です)。

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この記事の著者

阿部 圭司(アベ ケイジ)

アナグラム株式会社 代表取締役/フィードフォースグループ株式会社 取締役。大手アパレルメーカーを経て運用型広告の世界へ。リスティング広告やFacebook広告を筆頭とする運用型広告の領域が得意なマーケティング支援会社アナグラムを創業。その後、フィードフォースグループにグループジョイン後、現役職。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2016/04/20 13:04 https://markezine.jp/article/detail/59962

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