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上司が「部下のため」に時間をとって話す回数が多いほど、部下は仕事に自信をもつ傾向に/コーチング研究所

 コーチ・エィのコーチング研究所は、従業員100名以上の日本国内企業に勤務する部下をもつビジネスパーソンを対象に「部下の育成」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

リーダーシップ開発にもっとも効果的なのは権限委譲

 回答者が部下のリーダーシップ開発のためにやっていることと、実際に効果を感じる取り組みは一致しており、その上位3つは次のような結果となった(図1)。

1位 決定権限を与え、仕事を任せる

2位 部下の成長のために1対1で対話する時間をもつ

3位 仕事の経験を積ませる

【図1】調査対象:従業員数100名以上の組織で働くビジネスパーソン506名のうち、問について「部下はいない」「何も取り組んでいない」と回答した人を除く395名/調査時期:2022年12月(コーチング研究所調査 2023)

上司・部下の双方向の対話もリーダーシップ開発の鍵に

 前問で、上司がもっとも効果を感じるのは権限委譲であったが、部下と1対1で対話する時間を重視する上司も多いことがわかった。上司が部下と話す頻度には幅があるが、上司が「自分のために」時間をとってくれていると感じることが多い部下ほど、「いい仕事をしていく自信がある」と回答している(図2)。

【図2】調査対象:従業員数100名以上の組織で働くビジネスパーソン506名のうち、問について「上司はいない」と回答した人を除く424名/調査時期:2022年12月(コーチング研究所調査 2023)

 また、単に上司が時間をとって話すだけではなく、部下側が「上司が自分のために時間をとってくれている」と感じているかどうかも重要である。この観点では、7割近い部下が「週に2回以上」はそうした時間があると回答しているものの、3割の人は「週に0~1回」と回答している(図3)。

【図3】調査対象:従業員数100名以上の組織で働くビジネスパーソン506名のうち、問について「上司はいない」と回答した人を除く424名/調査時期:2022年12月(コーチング研究所調査 2023)

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2023/09/05 09:24 https://markezine.jp/news/detail/58048

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